福島県会津若松市一箕町亀賀藤原417-3
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痔だと思ったらガンだった

 肛門から出血する場合、その大部分は、いぼ痔(じ)かきれ痔からですが、すべてが痔からでるものとは限りません。
一番心配なのは直腸がんです。
出血が痔からの場合は、血液の色は真っ赤です。出血の仕方は、排便時にほと走るように出たり(走り痔)、ボタボタたれたり、また少なければ紙につく程度だったりまちまちですが、排便がすめば自然に止まるものです。

 痔からの出血は、多くはざ薬、軟膏、服薬などによって、あるいはなにももちいなくても4、5日たつと、自然に減ってくるか止まるのが普通です。
一方、直腸がんの場合ですと、まず血がほと走るように出るとか、ボタボタたれて出るようなことはありません。
大便に混じって、または粘液(鼻汁様)などと一緒に出て、出血量は多くはありません。
この出血と粘液は排便の都度出るのが特徴です。

 また、普通は一日一回、排便があるものです。
このようなひとがあるときから急に排便回数が増え、一日五、六回排便したくなり、一度の排便量も多くなく、いつも便が残っているような(残便感)がし、したがって出たいという感じがいつもしているようになったら、危険信号です。
すなわち下痢と便秘が交互に繰り返すようになったときは要注意です。

 また反対に毎日排便があった人が便秘がちになり、隔日、あるいは二日おきなどとかわってきたときは、一時的な場合はなんでもありませんが、直腸よりも、もう少し上方の大腸に何かができ始めたことを示す場合があります。

 直腸癌は指診(示指を肛門内に入れて指先で診察する)で大部分発見されるものです。
とにかく肛門から血が出る場合には、専門医の診察を受けるようにお勧めします。