雑誌インタビュー・執筆情報
日経ヘルスケア21 2002.7 No.153
開業医は大事な顧客 広がるCS重視型の医療連携
![]() | 診療所開業医から一言 |
院内の"司令塔"が連携の質を支える
医療法人健心会・えんどうクリニック(福島県会津若松市) 院長遠藤剛氏![]() | 当院では患者本位の医療の一環として、地域連携に積極的に取り組んでいる。 昨年度は病院に854件の紹介を行い、専門性の高い診療所への紹介も356件と増えてきた。 |
?専門医がいる
?経過報告をしてくれる
?高度な医療機器がある
?診療科目が多い
?緊急時の24時間対応が可能
?入院の要請を断らずに受けてくれる
といったポイントを重視している。
紹介した患者の経過は少しでも早く知りたいものだが、従来は担当医による報告状況のばらつきが大きかった。
しかし、連携室などのある病院からは最近、「よくぞここまで」と思うほど、きちんと返書が届くようになった。
報告の実施などを医師任せにせず、院内に連携の“司令塔"を置いて管理する方法が、効果を上げているのだろう。
実は、連携の担当部署には今後さらに期待していることもある。
例えば、紹介先の診療科からさらに院内の他科へ送られた患者については、紹介元の開業医への連絡が途切れやすい。
こうしたケースや受診中断例などについても経過が報告されるように工夫していただければ、ありがたいと思う。(談)





