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熱が下がらず体もだるい

ドックなど全身検査を

H21.10.28
風邪を引き、長引いています。
抗生剤は下痢をしてしまい、総合感冒薬もいまいちなため、かかりつけの医師から現在は漢方の「葛根湯」を処方されています。
汗が夜中にドーッと出て2、3回下着を替えても熱は下がらず、37度前後で一日中体がだるく、両腕のざわざわ感がとれません。
もう1か月になります。
医師は自律神経失調症が原因といいます。
もう何年も安定剤と漢方薬「加味逍遥散」は飲んでいます。
医師は慣れるしかないといいますが、何とかならないでしょうか。(65歳・女性)
「葛根湯」は、風邪の初期(1?2日)で、発熱、頭痛、悪寒のほか、首筋や肩のこわばりがあり、汗はあまりかいていない場合に服用するのが有効です。

 一方、「加味逍遥散」は、比較的虚弱な方の自律神経や内分泌系の機能失調により現れる諸症状に用いられる漢方薬で、特に女性の神経症状が対象となります。
疲れやすさ、肩凝り、頭痛、めまい、不安、不眠、多怒、突然現れる上半身の灼熱感などの神経症状で、月経異常や閉経期と関連して現れることが多いと思われます。

 しかし、微熱と体のだるさが1か月間続くということであれば、「補中益気湯」という漢方薬は試してみる価値があるでしょう。
「補中益気湯」は別名「医王湯」とも呼ばれ、「補剤」の代表漢方薬です。
補剤とは、消化吸収機能の活性化と全身の栄養状態改善を通じ、生態防御機能を回復させて治癒促進をはかる処方です。
症状としては、体力の低下、全身倦怠感、言葉や目の力のなさ、食欲不振、せき、微熱、寝汗、日中の眠気、動悸、不安などが対象で、幅広く使われる漢方薬です。

 最後になりますが、「風邪は万病のもと」と言います。
一度、人間ドックなどに入り、全身のチェックをしてみるのも良いかもしれません。
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